KAMPO煎専堂だより④「くすりのみどりさん(漢方薬・漢方茶)」

【KAMPO煎専堂加盟店だより】

~千葉県銚子市笠上町6032の 『くすりのみどりさん』 です~

このたび、調剤薬局より転身して、「健康相談室」 みんなの集えるお店を目指して、昨年暮れにオープン 致しました。
漢方煎薬をこの度、導入しました。
漢方・漢方茶を身近に気軽に服用していただきたいと 思います。
どうぞよろしくお願い致します。

KAMPO煎専堂だより③「田園薬舗(漢方薬・漢方茶)」

【KAMPO煎専堂加盟店だより】

~進むペットの家族化に対応
飼い主とペット両方のヘルスケアができる漢方薬店がオープン!!~

■ひとにもペットにも優しい薬店を目指し開業
田園薬舗(でんえんやくほ)は「~自然のちから、ひとに  (ペット)にも活かして~」をコンセプトとした漢方薬・漢方茶と自然食品の専門店です。
古民家をリノベ―ジョンした温かみのある内外装で、2018年1月12日千葉県袖ケ浦市にオープンしました。
ペットの家族化が進む現代社会において人間同様にペットの健康相談ができる場所のニーズが高まっていますが、田園薬舗は、飼い主とペット両方の健康相談ができるという画期的なスタイルの店舗です。
店主こだわりの動物用漢方薬や量り売りのペットサプリメントはもちろん、ひと(飼い主)向けの漢方薬や自然食品も充実しており、数十年の看護師経験を持つ店主が西洋医学・東洋医学両方の観点からお客様の症状に合わせた商品をご案内致します。

■(株)タキザワ漢方廠の独立支援型制度を利用
田園薬舗は、(株)タキザワ漢方廠の独立支援制度を利用し開業しました。
独立支援制度とは、(株)タキザワ漢方廠の定める条件を満たした者に限り、店舗運営にかかわる資金の援助や店舗経営のアドバイスを受けることができる制度です。
条件の一つに、(株)タキザワ漢方廠が力を入れて進めているプロジェクト「漢方が店内で1杯飲みできるシステム(KAMPO(かんぽう)煎専堂(せんじどう))の導入」がありますが、これは敷居が高いと思われがちな漢方薬を気軽に感じてほしいという想いから始まった事業で、この想いに共感したのがきっかけで独立支援制度を利用するに至りました。
田園薬舗店内にも、漢方の1杯飲みができるコーナーを設置しています。
 
【店舗概要】
店名: 田園薬舗(でんえんやくほ)
代表: 矢野 純子(やの じゅんこ)
住所: 千葉県袖ケ浦市永吉11
ウェブサイト: https://denenyakuho-pawmily.jimdo.com/

KAMPO煎専堂だより②「よねざわ薬品」(漢方薬・漢方茶)

~KAMPO煎専堂加盟店だより②~
よねざわ薬品(北海道函館市)

「よねざわ薬品」は函館市郊外の幹線道路沿いにあり、東京を除くKAMPO煎専堂の東日本加盟第1号の店舗です。
正直、加盟についてのお話しをいただいた時は迷ったのですが、いざ始めるとトントン拍子に定着できたので自分でもびっくりしました。

加盟後、馴染み客へのDMやタウン誌で宣伝したところ、興味を示した広告会社で特集記事が組まれることとなり、さらにその記事を函館のFMラジオ局が注目。店舗からの中継放送が実現し、さらにはスタジオに呼ばれてゲスト出演したことでKAMPO煎専堂の取組みが市内に広く紹介され、店で飲める漢方煎薬目当ての方が続々来店と、地域で多くの反響を得る展開となりました。
また、「東京以外で当店が初めて」「漢方カフェはじめました!」と従来にない手軽な漢方煎薬の話題性をアピールし、まずは少しでもKAMPO煎専堂を多くの方に体験してもらうことにより、「案外おいしい」「カップがお洒落」「むくんでいた足がスッキリした」など、新しいものだからこそ飲んだ人の実感をお伝えすることが大事と考えました。

当店は漢方を柱にこだわりの保健薬、漢方茶、健康食品を通じ、症状や体質、悩みに応じた親身な対応によって、繰り返し健康相談を受ける日々を送っています。
最近は、KAMPO煎専堂の反響に伴って店の知名度が上がり、これらの地道な取組みが好転し始めている感触があります。
たとえば近隣の方が「漢方が気軽に飲めると聞いた」と訪ねてこられたり、明るいイメージで煎じ薬を提案し始めたことで敷居が低くなり、漢方カフェから継続した健康相談につながる状況が増えてきました。

実際、KAMPO煎専堂加盟前後で、新規会員数は前年比200%、漢方薬の販売実績は150%以上の成果がありました。
相談や悩みの内容に応じた通常の漢方販売とは別に、KAMPO煎専堂では、「今日は前回と違う漢方を飲んでみたい」と言って来店されたり、お客様の方から新しい漢方の使われ方が出てきているのがとても興味深いです。
こうした新しい漢方販売の傾向を分析することで従来にない幅広い健康提案を積み重ねながら、今後もっと多くのお客様のご相談に応えていきたいと思います。

(取材 薬局新聞社)


●よねざわ薬品
住所   北海道函館市 富岡町2丁目20-8
電話番号 0138-84-5339

KAMPO煎専堂だより①「グリーンドラッグ」(漢方薬・漢方茶)

~KAMPO煎専堂加盟店だより①~
『グリーンドラック』(埼玉県川口市)

グリーンドラックは埼玉県川口市郊外の住宅地にある、特長的な保健薬や漢方・漢方茶・自然食品と化粧品を柱に地域住民の健康・美容を支える典型的な地域密着型の薬店です。

日頃の健康維持から元気な生活、また医療ではなかなか良くならない難病や生活習慣病に悩む人のため、身近に役立てるような存在であり続けることが喜びで、馴染みのお客様だけでなくもっと多くの地域の人に健康に良い物や知恵を知って欲しい、と思っています。

KAMPO煎専堂への加盟を即決した理由は、漢方や自然食品は一般になじみが薄いことに加え、金額的なことでもお勧めするまでの関係性を築くには相当な労力が必要ですが、その意味で漢方カフェのような試みは間違いなくお客様の距離を縮める入口になると確信。また、1杯350円という手軽さとわかりやすさに「これだ!」と閃くものがありました。
元々売り場作りを工夫するのが好きで、コストを抑えながら手作りすることで、良い雰囲気を出すことができ、敢えてガラス張りの入口付近にコーナー化することで、道行く人が興味を持って立ち寄ってくれるようなアピールに繋げることに成功しています。
効果はてきめんで、すぐに「これって何?」と反響が寄せられ、近隣住民などから「1杯350円なら試してみようかな」との手軽な動機付けに対する感触も得られました。また、ハローキティ効果により、あまり馴染みがなかった若い層への訴求も順調にできています。
漢方カフェに取り組んだことで、本当の意味でお客様と向き合うことの大切さを改めて知りました。
漢方や健康食品など、根気よく生活や体質改善を導く提案では、お客様にも納得して続ける気力と意識をもってもらい、一緒になって取り組んでいける信頼関係が鍵を握ります。

KAMPO煎専堂での、椅子に腰かけて温かい煎じ薬を頂きリラックスすることで打ち解けて話しやすい雰囲気を作ることにより、もっとお客様との距離を縮めていきたいと思います。四角ではなく丸テーブルを使っているのも、カウンター越しのように対面では落ち着けないため、カフェの距離感と対話を意識したこだわりがあります。一方的ではない対話型コミュニケーションがとても大切と考えています。
お年寄りはもちろん、若い女性も慢性的な冷え症など日々の健康に悩みを抱える人は多いはず。そうした潜在的な層に働きかける取組みへと発展させていくため、例えばもっとカフェらしく店先でボードに「おすすめメニュー」のような提案など、今後も多くの方に関心をもってもらえるような様々な仕掛けを考えていきます。

(取材 薬局新聞社)

■グリーンドラック
埼玉県川口市 安行慈林64-8
048-287-1711