
ボウイ
ツヅラフジ科オオツヅラフジのつる性の茎及び根茎を、横切したもので切面の菊花状の模様が特徴的。成分はアルカロイドが中心です。

オウギ
マメ科キバナオウギの根。主な成分はβシトステロール、イソフラボン、サポニン等。重要な補薬です。

ビャクジュツ
キク科オケラまたはオオバナオケラの根茎。含有される成分はセスキテルペノイド、ポリアセチレン化合物など。古来白朮には邪気を払うと信じられています。

タイソウ
クロウメモドキ科 ナツメの果実。成分は多量の糖分、中性・酸性多糖類、トリテルペン、トリテルペンサポニンなど 。

カンゾウ
マメ科 カンゾウの根及びストロン。主な成分はトリテルペン配糖体のグリチルリチン酸やフラボノイド類。漢方処方において重要な生薬で多くの処方に配合。

ショウキョウ
ショウガ科 ショウガの根茎。成分は精油(セスキテルペノイドなど)、辛味成分(【6】-ギンゲロールなど)など。 なじみの深い野菜・香辛料です。












