疲労
- 疲労と漢方薬
- 漢方薬は、胃腸機能を改善するなどして、体力を向上させます。
疲労の時おすすめの漢方薬
- 加味逍遙散料（かみしょうようさんりょう）
[第2類医薬品] - 体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症：冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症
- 十全大補湯（じゅうぜんたいほとう）
[第2類医薬品] - 体力虚弱なものの次の諸症：病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血
- 補中益気湯（ほちゅうえっきとう）
[第2類医薬品] - 体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症：虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
- 防已黄耆湯（ぼういおうぎとう）
[第2類医薬品] - 体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症：肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症（筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり）
セルフチェックで自分に合った
漢方薬が分ります
漢方薬が分ります
漢方では、身体の状態や体質によって
服用する漢方薬が異なります。
自分の身体の状態や体質を知って、
自分に合う漢方薬を選びましょう。
